指導対象
・子供のピアノ(導入~中級・コンクール対策・音高、音大受験対策)
・大人の趣味ピアノ(初心者~中級)
例)保育士試験、教員採用試験対策など
レッスン内容
ピアノ指導について
初心者〜専門に進みたい方まで、その方のご希望に応じた指導を致します。
・初心者レッスンについて
ピアノを弾くためにはリズム、音の理解はもちろんですが、指遣いや鍵盤の理解、指の動かし方や腕の使い方について学ばなければなりません。
年齢の低い方には指遣いのための数字、音を読むための「どれみ…(ひらがな)」からお教え致します。
初心者の使用テキストは「バスティン・ピアノパーティー」「ぴあの大好き」「ぴあのどりーむ」「ピアノランド」「オルガンピアノの本」「バーナムピアノテクニック」…など、その方に応じたテキストの使用が可能です。
ソルフェージュの指導内容
楽譜を読むための音楽の基礎知識を身につけること、その基礎的な訓練をソルフェージュといいます。
年齢や希望難易度によって初心者、中級者、上級者コースに分かれてグループレッスンで行いますが、主な学習内容は全コースとも下記の通りです。
・楽典(がくてん)
楽譜のルールや楽譜の書き方、読み取り方を勉強します。
「明るい曲、暗い曲の違いって?」「曲の最後で終わった感じがするのはなぜ?」「音符や拍子って何種類あるの?」
…などなど、演奏だけでは学びきれない音楽のあれこれを学びます。
・音楽史(おんがくし)
曲の作られた時代や国が違えば演奏法も変わります。
作曲家がおかれた境遇、時代を考えて演奏したいですね。
そして、その時代に使われていた楽器のことも…。
音楽史はそんな楽器の歴史、作曲家の人生や曲の背景を知ることができます。
・視唱(ししょう)
楽譜をパッと見て正確な音の高さとリズムを読み取り、瞬時に歌うことは訓練をしていないと想像以上に難しいのです。
学校の合唱や歌のテストにも役立ちますね。
・聴音(ちょうおん)
演奏された曲を素早く正確に楽譜に書きおこす練習です。
音楽を専門に進みたい方には受験時に必要になります。
楽譜の書き方など、楽典の能力も問われます。
※音高、音大受験に特化したソルフェージュの個人レッスンも行っております。
ソルフェージュのグループレッスンは60分、レッスン代は受講人数によって変わるためお問い合わせください。