ワルシャワにて、1年遅れのショパン国際ピアノコンクールが開幕しておりますね🎶
本当ならばポーランドへ赴き現地で演奏を聴く予定だったのですが、この情勢ということで今回は泣く泣くキャンセル…😭
会場で聴けないことは残念ですが、手元や表情がよく見えるので悪くないかもしれませんね…😌会場や演者の熱意、緊張感が画面越しでもよく伝わり、手をあげる動きひとつでこちらも息を飲んでしまうのはこのコンクールの格式高さ故でしょうか。
同門後輩の進藤さん、名古屋大学医学部生の沢田君、名古屋にも住んでいたことのある牛田君などよく知っている日本人の方がたくさん演奏されていました。音色、表現、体の使い方、余韻の感じ方…、演者の皆さんがそれぞれのやり方で曲と一体になっている姿には魅了されてしまいます。
同じ曲が続くときなんかは、その表現や音色の違いに、「上手」にもいろいろな種類があるなぁ…という芸術では当たり前のことに改めて気付かされたりもしました。
生徒の皆さんも聴いていることと思います。弾いたことのある曲は特に、自分の演奏と比べて感じ取れることが多いかもしれませんね。感動させてもらえると同時にとても勉強になります🔥
この後、光子先生宅に時々いらっしゃる小林愛実ちゃんの登場です。
最後までコンクールを楽しみたいと思います✨
夕雛